いざ起業を考えても、創業者様は資金調達をはじめ、人材の調達や顧客の獲得など幾つもの困難を乗り越えなければなりません。さらに、こうした課題をクリアして開業にたどりついたとしても、創業1年目で約30%近くが消滅するという高い退出率であり、5年後の生存率は約40%、10年後では約25%の企業しか生存していないのです。また、個人事業所の場合は会社に比べ生存率が低く、創業1年目の退出率が約40%、5年後の生存率は約25%、10年後では約10%の生存率となっているのが現状です(中小企業白書)。
原因として、開業時において創業者は、経営上の困難を乗り越えることができる知識やノウハウが乏しく、わずかな見込み違いが存廃に大きな影響を与えていることが考えられます。創業者様はその分野においては、プロフェッショナルです。しかし「経営」面においては、プロフェッショナルといえる方はどれだけいらっしゃるでしょうか?
コンサルティングドクターは「せっかく起業したけれども、どのように会社を継続していけばいいのかわからない」「会社をどのように大きくしていけばいいのかわからない」といった経営者様・創業者様・次世代経営者様方に「経営面」でのサポート・サービスを行う会社です。
- 助成金とは?
- 厚生労働省所管の支援金
- 返済不要の支援金
- 雇用(ヒト)に関係するときに支援が受けられる支援金
- 種類は50種類以上
- 会社にとって最も利用頻度が高い
助成金は主に雇用(ヒト)に関係するときに活用できます。具体的には、起業するときや労働者を雇入れるとき、労働者に教育訓練を行うとき、福利厚生を充実させるときなど、受給するためのいくつかの要件に当てはまった創業者様・経営者様方に対し助成金を活用します。
会社経営を行っていく上で採用・教育・労働環境の整備は、組織を成長させる上でとても大切な要素です。助成金の種類も必然的に多く、その数はなんと50種類以上にものぼります。
コンサルティングドクターでは、この50種類以上もある助成金の中から、現在の会社状況に照らし合わせた最適な助成金をご提案させていただきます。助成金は、会社にとって最も利用頻度が高い支援金といえます。
「助成金」について(厚生労働省ホームページ)
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- 補助金とは?
- 国や自治体等が主体となっている支援金
- 申請期間が限られている為、事前の準備が必要
- 業務効率化など労働環境の改善に向けた設備投資等
- 助成金より金額が大きく種類も豊富
- 会社の事業目的に沿って選択が可能
補助金は、国や自治体の政策目標に合わせて、さまざまな分野で募集されています。融資などとは異なり原則返済する必要はなく、事業者の取り組みをサポートするために必要な資金の一部を給付するものです。補助金には審査があるので、「申請したら必ずもらえる」というものではありません。補助の有無や金額は「事前の審査」と「事後の検査」によって決まります。また、原則、補助金は後払い(精算払い)なので、事業の実施後に必要書類を提出して検査を受けた後、受け取ることができます。コンサルティングドクターでは『認定経営革新等支援機関』として各種補助金ごと支援実績の高いメンバーと連携して対応させて頂きます。
「補助金」について
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企業様の創業期から成長期、発展期における最も適したコンサルティングを行っていきます。具体的にはまず当事務所独自の経営診断を行っていただき、創業者様、経営者様自身の会社の現在の状態を知っていただくこと。皆様に合った解決法を、人事労務面、財務面、経営面からアドバイスいたします。
また必要に応じて、リスクヘッジ型の就業規則作成や、従業員様のモチベーションアップをするための人事評価制度構築など、最も適した制度を構築。それにより、企業運営がスムーズになるようサポートしてまいります。
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